FAQ 1) [[[ 発砲酒がおいしく飲めるというのは、なぜですか?]]] フィールド ギアー スピリッツ の店長です。 です。 楽天市場へのリンクのご指摘を有難うございました。 当店 も以前から気には留めていたのですが、斎藤様のご指摘で即行動 に起こせました。 もっとお客様の立場になって考えないといけない と反省しています。 >>“発泡酒が美味しく飲める” ご存じのように 1)チタンはイオン化しにくい事があげられます。 これは塩分によっても錆びないということをしめしいますので、食品の 味を変えることもありません。 2)表面の酸化チタンは光を受けると抗菌作用が働きます。 光抗菌作用で雑菌も分解し、無毒な上、食品の味を変えることがあ りません。洗った後も雑歯がつかず衛生的に優れています。 3)金属臭が無い。 これらの事から、ほかの一般の金属製容器やガラス製容器などと比 べると食物の味を極端に変え難いことがわかります。  “発泡酒が美味く飲める”というのは実のところ個人個人の主観によ る所が大きいと思われ適切ではないかも知れませんが、缶のリング プルを抜いたり、ビンの栓を抜いたりした後でそのままでは、缶もビン も、またガラスコップに注いだ場合も発泡酒(だけでなくほかの食物 も全て)は、変質してしまいます。 つまりチタン製の容器で発泡酒を飲むと変質を少なくしてのめるの です。 モニターしてみた結果ほぼ皆さんが“美味しい”と言われま した。 ただ、その外観がやはり金属ですので、ガラスなどのような 美しさが、今の所出せていません。 そこで好き嫌いが出るようで す。 以上です。 適切な答えとなりましたでしょうか? とかく言う私も チタンについては未だ勉強中ですのでご容赦ください。   FAQ 2) [[[ チタンは焦げつき易いと聞きましたが?]]] チタンは、その丈夫さと軽さのためステンレス製やアルミニウム製の調理 用品と比べると薄い素材で出来ています。 この事とチタン特有の熱伝導効率 は良いが熱が周辺に分散し難いという素材の特徴により焦げやすいのは避け 難い事と思います。 素材をステンレス製やアルミニウム製品と同じ厚さに すると、とても高価なものになり市販出来る価格になりません。 ですので ご使用になる方がなるべく強火を避けるなどして多少のご配慮を願えれば、 十分愛着のある調理用品としてお使い願えるものとおもわれますが?!.... 。 ソコフなど焦げ付きの除去専用のクリーナーもあるようです。 が、焦げ の除去については、後程お調べしてお答えさせて戴きます。 FAQ 3) [[[ ノンスティックの意味は]]] FAQ 4) [[[ アイスペール大の2重カップは作れますか]]] >>>>> 「意欲的な商品感心致します。商品の安さもご 努力の現れだと思います。がんばって下さい。 質問ですが、こちらの希望で作って頂くことは できますか。アイスペール大の2重カップなのですが。 <<<<< 現在の産地燕市のチタン溶接技術では、当店のMG300D やFH528など300mlが最大です。なぜかと言いますと、 チタンをプレスなどで絞りますと微妙に円筒部分が偏心 します。 2重構造の時は当然に内外の二つの円筒カップ を作るわけですが、両方とも必ず微妙に偏心するのです。 これは他の金属、例えばステンレスの様には修正できま せん、これが,溶接するときの溶接ムラを生じさせます。 チタンの溶接は1回限りで、失敗の修正は不可能ですので すべて不良品となってしまいます。  他社の大きな2重カップは、丈夫の口にあたる部 分をプレスで潰してから溶接しています。 この方法は、 もっとも簡単ですが、製品の見栄えがしませんね。 この ような方法の2重構造で良いのでしたら、ご入用の数、納 入価格等の条件が合えば可能かもしれません。 いずれにしても金型代がかなり掛かります。 FAQ 4) [[[はじめまして。この商品には専用ケースはついていますか?]]] 「調理器として出品されているようですが、器としても利用できるのでしょうか?」 ------------------------------------------------------------------ (お問合わせ商品) CW004 フライパン 15CM(CW004) (http://www.rakuten.co.jp/fgs/354877/354904/355366/) (お問合わせ内容) 電熱器での使用は可能でしょうか。 以上 ------------------------------------------------------------------ お答えします。 「電熱器での使用」は可能です。ただし、チタン製品すべ てに言える事ですが、元になるチタン素材が軽さ追求のためかなり薄くなっ ていることと、チタンの特性として熱の拡散がし難いと言うのが有ります。 そのために、バーナーなどの様に一個所から加熱する場合にはどうしても 調理物が焦げてしまうと言う欠点があります。この事から、他社製品では テフロンやシルバーストン加工をしているところも有ります。 しかし、テ フロンやシルバーストン加工をするのであるなら、チタン材料を使う必要 はなく、またチタン材料の別な良い特性である、調理物を変質させないで 長持ちさせ、人体にやさしいと言う良い側面をなくす事になります。 ユーザーの方に、ご使用の際には焦げ付きに十分注意ををお願いしたいです。